南房総・鴨川市天津鎮座 | 源頼朝公が伊勢の神宮より御分霊を勧請し創建された八百余年の歴史をたたえる神社

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房州伊勢の宮 天津神明宮 三月の神訓   気負わず 気取らず 無理をせず
禰宜日記
〔2017/01/01〕 新“春”
平成二十九年・2017年 酉年はすばらしい晴天に恵まれての年明けとなった。
気温は3月並みに上がり、社殿内も暖房がいらないくらい。
まさに新“春”が訪れた。
南房総は早くも春だ。

最近は年越しの夜のお参りはだいぶ減ってきており、昼間にシフトしている。
今年は1時間ちょっとで社殿を退散し、一旦仮眠。
早朝起床し、そこから長い一日が始まる。

午前7時、元旦祭。
元旦祭に続いて、私は天王宮(須賀神社)へ。
元旦に斎行している城戸町宮本会のお籠りをご奉仕。
祭典を終えると直会にちょっと参加して、すぐに神社に戻る。

ここからは夕方まで御祈祷。
元日で日曜日ということで、今日に御祈祷が集中するかと思ったが、思ったよりも少なめだった気がする。
いずれにしても長いご奉仕を終え、無事元日を納めることができた。

神社にとって一年の始まりにして、一年で一番長い一日。
そして、一番ほっとする夜。

いよいよ一年が始まった。
今年もきっといろいろなことがあるんだろうなぁ。
御縁を大切に進んでいきたい。

正月の神訓:何はともあれ めでたく 明かるく 事始め


[WALK:-]

青天の年明け
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天王宮の直会
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− 2021年7月29日 17時21分 更新 by やまちゃん

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