南房総・鴨川市天津鎮座 | 源頼朝公が伊勢の神宮より御分霊を勧請し創建された八百余年の歴史をたたえる神社

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房州伊勢の宮 天津神明宮 四月の神訓   今日の自分を 祝福し 希望の道へ 光と共に
禰宜日記
〔2017/07/29〕 天王宮例祭式・宮出し
天王宮(須賀神社)の祭礼は今日からいよいよ本祭(ほんまち)。

午前7時から例祭式を斎行した後、年番町・裏年番町の芝町・引土町の青年・役員たちによって社殿から御神輿が出される。
飾り付けをした後、発輿祭を執り行い、手打ちとともに威勢良く担ぎ出される。
天津の人たちはお祭りが終わると、翌年のこの瞬間を楽しみに1年を生きていく。

まさに神々とともに、お祭りとともに、生きている天津の人々。
今日も御神輿は神々しく輝いていた。

御神輿は1日かけて各町を渡御した後、夜、年番町(芝町)の設けた御仮屋(御旅所)に納められる。
おそらくこの地域で、御仮屋に納め、2日間に渡って、御神輿の渡御をしているのは今では天津ぐらいかもしれない。
人的にも経済的にもとてつもないパワーがいることではあるが、それを続けている天津の人たち。
やはり、只者ではない。


[WALK:-]

宮出し
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飾り付けされる御神輿
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御神輿が納められる御仮屋の仮宮
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御仮屋から外を望む
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年番町芝町の人たちによって、御仮屋前に設置された神功皇后の山車(たたき台)
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御仮屋外観
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御神輿がやってきた
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− 2021年7月29日 17時21分 更新 by やまちゃん

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