南房総・鴨川市天津鎮座 | 源頼朝公が伊勢の神宮より御分霊を勧請し創建された八百余年の歴史をたたえる神社

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房州伊勢の宮 天津神明宮 四月の神訓   今日の自分を 祝福し 希望の道へ 光と共に
禰宜日記
〔2017/10/10〕 千葉縣護國神社秋季大祭
昨夜は新宿に泊まり、朝早く千葉へ移動。
午前10時から斎行された千葉縣護國神社秋季大祭を典儀奉仕した。
秋季大祭を御奉仕するのは何年ぶりだろうか。
ここ数年、土日祝日と重なり、奉仕できていなかった。

遺族の高齢化にともない、護國神社の大祭もだいぶ様相が変わってきている。以前は境内に巨大テントを張り、県内各地から参集した遺族参列の下、祭典が行われていたが、ここ数年はテントはなくなり、祭典は祭典として厳修し、遺族は自由参列、自由参拝のかたちとなった。
時代の流れの中で財政的な面を考えても致し方のない変化だと思う。
ただ、我々がひたすら継続していかなければならないのは、御英霊をお慰め申し上げる祭典である。これだけは絶対につなげていかなければならない。ある種、神職としての使命だと思う。
御奉仕しながら、そんな思いを新たにした。

直会を終えると、再び東京へ。
神社新報社を訪問して、システムの打ち合わせ。
案外あっさりと終わり、またまた千葉へ戻る。
今日はなんと東京と千葉を2往復。

夜、かっぺの水野くんと飲みながら、諸々お話しする。
かっぺも手堅い会社になってきているようで、ある意味、この先強く継続できる基礎というものが醸成されたのかもしれない。
我々がやっている頃はそれこそ不安定で、破天荒だったから(笑)
かっぺは来年、合資会社いなかっぺが創業してから20周年という節目の年を迎える。
水野くんとも何とか20周年の何か記念事業でもやろう、ということで一致した。

20年、いやはや、もうそんなになるのかー。


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秋晴れの下、祭典執行
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− 2021年7月29日 17時21分 更新 by やまちゃん

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