南房総・鴨川市天津鎮座 | 源頼朝公が伊勢の神宮より御分霊を勧請し創建された八百余年の歴史をたたえる神社

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房州伊勢の宮 天津神明宮 四月の神訓   今日の自分を 祝福し 希望の道へ 光と共に
禰宜日記
〔2017/10/14〕 あくまでも目的を達成させるために…
齢本厄数え四十二の私であるが、これまでいろいろなことに取り組まさせていただいてきた。

大学4年にはITベンチャーを立上げ、7年ほど代表として会社経営に携わり(厳密には現在でも合資会社いなかっぺの代表ではあるが……)、その後、故郷鴨川に戻ってからは御縁をいただき、鴨川ポータルサイト「かもがわナビ」の開設に主体的に関わったことを皮切りに、「KamoZine」の創刊など地域メディア、そして、それらの活動で結ばれた御縁で、地域イベントの企画・運営、ご当地アニメのプロジェクトにも携わった。そして、ここ数年は女子サッカークラブ「オルカ鴨川FC」のフロントスタッフとして、ほぼゼロからスポーツクラブの立上げに関わり、地域に根ざすクラブにすべく全力で取り組んできた。
来年はさらに立場を変えて、新たなことにもチャレンジするつもりである。

そんな中で自分がしばしば使ってきたことばがある。
「目標を達成するためなら、手段は選ばない」

少々聞こえは過激なことばであるが、別に違法行為や倫理に反する行為までして目的を達成するということではもちろんなく、言うならば、目的を絶対に見失わず、目的を達成するために、今なにをすべきか、それを一番大切に考え実行するということだ。

会社経営、まちづくり、スポーツクラブづくりなど、フィールドはさまざまであるが、しかし、目的を見失わない、目的を達成するまでとにかくやり続ける、ということは共通していると思う。
どのようなプロジェクトでもありがちなのは、目の前の問題や人間関係に追われてしまって、肝心の目的を見失ってしまうこと。
私もそういう場面に数多く遭遇してきた。

とにかく大切なことは、常に、目的はなにか、なにを目指しているのか、を見失わないこと。
そして、目的を達成するには、ゴールに行き着くには、何を優先すべきなのか、どんな行動をとるべきなのか、それをひたすら大切に考え、判断することである。

もう一つ言うとすれば、目的を達成した後はその時点ですでに次の目的が生まれている。
つまりは人生何事も目的達成の連続なのだと思う。


[WALK:-]

2000年当時、2代目のかっぺオフィスにて。オフィスは狭苦しかったが、未来は無限大だった。

− 2021年7月29日 17時21分 更新 by やまちゃん

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