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【四月の神訓】 今日の自分を祝福し希望の道へ光と共に

〔2018/05/29〕 しまなみ海道実走視察２日目　～再会

梅雨前線が活発なり、心配された天気であったが、朝起きると曇り空だが雨は降っていない。
昨夜の疲れを感じつつも気合を入れて、朝９時過ぎ、宿を出発し、尾道駅方面へ。倉庫を改装して作られたカフェなどが入ったサイクルターミナル「Ｕ２」を見学した後、レンタサイクルを借りて、いざ出発！！

天気も大丈夫そうなので、今日は予定通り、崖の上のポニョの舞台にもなったと言われる鞆の浦を経由して、しまなみ海道へ渡ることにした。
だが、尾道市から福山市に入る頃から雨が落ち始め、途中なかなかの降り方に……。というわけで、鞆の浦はパスして、そのまま戸崎港を目指すことにした。（この判断は結果的には良かったと思う）

戸崎港からは対岸の向島・歌港へ渡船。
相変わらず雨が降ってはいるが、これから向かう島の方は空が明るくなってきており、実際、向島から因島へ入る頃にはほとんど雨は上がってきた。

因島大橋を渡り、因島に入るが、今回初ライドのメンバーもいて、特に登り坂はかなりしんどそう。
そう言えば、私も昨年しまなみ海道をライドした時には登り坂で何度も心が折れかけた。笑

因島では、自転車神社として知られる大山神社を参拝し、自転車に関する取り組みについて神職さんからお話を伺うことにした。
なんと禰宜さんがうちらのメンバーの岡嶋くんと宮島の厳嶋神社で奉職していた時の同僚ということが判明し！いやはや、すごい御縁。

大山神社参拝前、ちょうどお昼時ということで、昨年しまなみライドした時に偶然立ち寄った、おばちゃんがやっているお好み焼き屋さんに立ち寄ることに。
午後２時で営業終了であったが、午後１時半過ぎに到着し、ギリギリセーフ！　私のことを覚えてくださっていて、なんと、店内には当時差し上げたオルカのガイドブックや私の名刺が貼ってあった。なんともありがたいことだ。
再会に盛り上がり、おばちゃんも大盤振る舞いでお好み焼き、焼きそばを焼いてくれた。おばちゃんの真心の入ったお好み焼きは本当に格別！ライドして腹ペコになったメンバーも堪能していた。
こういう地元の人たちとの出会いがライドの魅力でもある。

さて、大山神社ではお参りの後、１時間ほど、取り組みについてお話をうかがった。
まだまだ苦労されていることも多いとは思うが、とにかく「やる」ということが大切であると思う。
いろいろな気づきがあった。

大山神社を後にすると、そこから今夜の宿泊地、隣の生口島・瀬戸田地区にある住之江旅館を目指す。
１時間ほどのライドで、無事旅館に到着。
途中からは晴れ間ものぞき、なんとも神がかり的な天気。
こりゃ、またいいことありそう！

住之江旅館はもう昭和の古き良き時代を思わせるたたずまい。
そもそも瀬戸田の町並みがとてもステキなのだ。
路地をライドしていて、思わず惚れてしまった。

お風呂で疲れを癒やした後は街に繰り出して、地元の居酒屋さんで一杯！
いや～、ビールがとんでもなくうまい！！
そして、食べ物もどんどん入ってしまう。
かつて、自転車関係の方に言われた衝撃的な一言。
「自転車じゃ痩せないよー！」
その意味を噛みしめる夜となった。笑

というわけで、１日目のライド、無事終了！

ルートラボ：尾道→戸崎→向島→因島→大山神社→生口島→瀬戸田　56.5km
https://yahoo.jp/-1Eq7K

[WALK:7977]