南房総・鴨川市天津鎮座 | 源頼朝公が伊勢の神宮より御分霊を勧請し創建された八百余年の歴史をたたえる神社

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房州伊勢の宮 天津神明宮 三月の神訓   気負わず 気取らず 無理をせず
禰宜日記
〔2018/10/15〕 天津神明宮献燈祭
夜、神社では明日の例祭の宵宮である「献燈祭」が斎行された。
お祓いの後、浄闇の中、祓へ詞を唱えながら、切り出した火を本として、参列者がロウソクを神前に備え、徐々に辺りが明るくなっていくというまさに厳粛かつ幻想的な神事である。

年々少子高齢化が進み、人口減少が甚だしい当地域であるが、こうした特徴的な神事がいまも受け継がれて行われているということをぜひ多くの人たちにも知っていただければと思う。

祭典後は直会。
雅楽も改めて演奏され、参列した各町役員のみなさんは御神酒をいただきつつ、神前で和気あいあいとした時間を過ごした。


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祭典後、直会での雅楽演奏
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− 2021年7月29日 17時21分 更新 by やまちゃん

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