南房総・鴨川市天津鎮座 | 源頼朝公が伊勢の神宮より御分霊を勧請し創建された八百余年の歴史をたたえる神社

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房州伊勢の宮 天津神明宮 四月の神訓   今日の自分を 祝福し 希望の道へ 光と共に
禰宜日記
〔2018/11/20〕 AWAのご縁
夜、紀尾井町のヤフー本社にあるヤフーロッジにおいて、トークセッションをさせていただいた。
テーマはズバリ「聖地巡礼」
と言っても、アニメではなく、今日は正真正銘の聖地巡礼。

徳島県の四国遍路88ヶ所の22番札所・平等寺の副住職である谷口さんとともにまずは自身の活動事例を発表した後、会場も交えてのクロストークを行った。

谷口さんのお話しは四国遍路についてのものだったが、自身の奉仕するお寺、そして地域が抱える問題を、お寺からどのように解決するのか、旧来の遍路という枠組みにはとらわれない、とても刺激的な内容だった。
それにしてもお坊さんのお話しはやっぱりおもしろい!
谷口さんの気さくで、しかし実直な人間性に惚れ込んでしまった。

私は自身のまちづくり活動。特に今日は神職という立場で、社寺が地方創生拠点として重要な立ち位置にあることをお話ししつつ、地域メディアや房総神社サイクルライドの取組など、限られた時間の中で矢継ぎ早にお話しさせていただいた。

徳島県は阿波国。実は千葉県の我々が住まう安房国とは密接なつながりがあるのだ。同じ「あわ」であるのは、すなわち、遥か昔阿波国(徳島県)から黒潮を伝って、房総半島南部に人々が移り住み、文化文明を伝えたからである。
まさに長い時空を超えて、結ばれたご縁と言って良い。

しかも、である、谷口さんはなんと元々プログラマーで、Mozillaのコードを書いたりしていたという。
これまた私と境遇が瓜二つ。

というわけで、トークセッションの後の第2ラウンドも隣り合わせで座り、お酒を酌み交わしつつ、盛り上がってしまった。
奇しきご縁。今宵もありがたきことかな。


[WALK:7920]

谷口副住職と!


二タ間海岸に癒やされる…
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− 2021年7月29日 17時21分 更新 by やまちゃん

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