お知らせ / 房州伊勢の宮天津神明宮

【四月の神訓】 今日の自分を祝福し希望の道へ光と共に

〔2019/07/26〕 宵宮祭

午前中、６月から前原海岸に置いてあったビーチゴールを一旦回収するため、ウェルスポのスタッフで海岸へ。
この日は朝から青空が広がる夏らしい暑い一日だった。
回収作業をしつつ、もう汗だくだく。

午後は12月に予定しているパラスポーツフェスに向けての作戦会議。
１時間半ほどにわたって、いろいろなアイディアを出し合った。
車椅子陸上で元パラリンピアンの花岡さんも今回から参加してくださり、パラスポーツに取り組んできた方ならではの目線でたくさんのご意見をいただいた。
なにより明るさに満ちあふれていて、作戦会議もワクワク感のあふれるものとなった。

“パラ”や“スポーツ”を前面に押し出すのではなく、あくまでも楽しさを強調して多くの人たちに集まり、交流してもらう。
障がいのネガティブな面、ハンディキャップを負っている面ではなく、不自由だからこそ得られたもの、ポジティブな面を大切にしていこうというお話になった。
海外では障がい者のことを「GIVES」というそうだ。（与えられた者）

いやー。すばらしいメンバーにより、12月はかなりおもしろいイベントになりそう。
そして、それが鴨川の新たなスタートにもなりそうな気がする。
楽しみになってきたぞ。

さて、今日から天津では天王祭が始まる。
まずは今夜宵宮祭が行われ、御御霊代が奥宮から御神輿にお遷しされる。お祓いの後、照明を全て落とし、ロウソクの灯だけの浄闇の中、斎行される厳粛な神事である。
そして、その後、社殿内に車座になり直会が始まる。

近づく台風による天気が不安な中であったが、祭典中は雨も降らず、無事終えることができた。
いよいよ明日からお祭り本番である。

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