午前中、自宅で作業した後、午後は千葉市へスーパーとんぼ返り。
千葉県神社庁に行われた、千葉県神道青年会臨時総会に出席するため。
次期会長・監事を選出する重要な総会である。

緊急事態宣言中ではあるが、重要な議題の総会のため、予定通り参会して開催した。
ただし、新型コロナウイルス対策は万全。席も開け、マスク着用。
国歌斉唱や各種歌の斉唱は演奏のみ。
敬神生活の綱領唱和や聖寿万歳は代表者のみ。ちなみに、聖寿万歳は私が務めた。実は、これ以外なんだけれど、神道青年会会員を20年以上やってきて聖寿万歳を務めたのはこれが初めて。しかも、一人で発声するという特殊な状況。結構緊張した(^^;;;
いずれにしても、神社界にも新型コロナは大きく影響していることだけは間違いない。

千葉市滞在はわずか１時間弱。
夜は令徳ビーチコートで行われた、ビーチサッカーの練習会を仕切った。


さて、この臨時総会で、次期会長として高瀧神社の平田くんが選出された。
彼は私が会長を務めた際、事務局長として女房役でがんばってくれた後輩。
持ち前の明るい性格、まさにエンターテナーで、会をいつも盛り上げてくれている。
私の後の次期会長をぜひ、と思っていたのだが、タイミング合わず当時は叶わなかった。
その後、彼は大病を患うことになり、活動もままならない状況が続いた。
私個人的には女房役のかわいい後輩。
ぜひ会長を一度は務めてほしかった。

そして、今日、その思いが実現した。
大病を乗り越え、ひとまわりも、ふたまわりもたくましくなった平田くんが次期会長に選出されたのである。
選挙管理委員長を務めた私は、推薦状、選出候補の報告をしながら、心の中で安堵し、感動した。

鈴木現会長はこの２年間。台風襲来、そして、目下新型コロナ禍の中で思うような活動はほとんどできず、とても苦労されたと思う。そんな中でも創意工夫をもって新しい視点で活動を継続してきた会長以下役員、会員に経緯を表したい。
間違いなく、後世、歴史に残るであろう時期を切り盛りした会長、役員・会員陣である。
誇りに思い、残りの任期を全うしてほしい。

平田会長期もまた、新型コロナ禍、さらには想定外の事態がさらに起こるかもしれない。
大切なのは柔軟な感性。いまの常識を決して未来の常識とは思わない。
まさに「斯界の尖兵」のことば通り、思い切って活動していってほしい。

コロナ禍が収まったら、また酒を酌み交わそうではないか。


[WALK:12914]

2018年5月、私と平田くん、BOSO JINJA RIDE関係のみんなでしまなみ海道へ実走視察
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歴代会長４人で