午前中、内浦に鎮座する吾妻神社の山頂に祀られている風の神様を鎮める御祭「風祭」を御奉仕した。
「風祭」は毎年８月のこの日に行われていて、小湊・内浦地区の６つの神社の総代・役員さんたちが参列して斎行される。
これから収穫の時期を迎えるに当たり、台風などの天災がないように、また、疫病や虫の被害なども起こらないように祈り、神々を鎮める御祭である。まさに新型コロナがいまだ猛威をふるう状況において、意味のある御祭とも言えよう。

「風祭」を奉仕するのは実に５〜６年ぶりくらいだろうか。
山の頂きに行くと、心地良い風が吹き抜ける中、総代・役員さんとお参りし、祭典を結んだ。
こうした伝統神事、これからも大切に受け継いでいきたい。

午後は神社にて作業。

夜は明日の視察で、前入りした、奄美市・九州経済研究所のみなさんと夕食をご一緒させていただき、意見交換した。
同じような使命を負って、スポーツによるまちづくりをしている御縁がまたつながり、広がった。
ありがたし！


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吾妻神社の参道
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