午前中、小湊さとうみ学校にて、沖縄県うるま市の方が訪れ、地域スポーツコミッションについてヒアリング、意見交換を行う。
我々の事例が先駆事例となっており、スポーツのまちづくり、ウェルスポの経緯と現況について忌憚なくお話しをした。
うるま市と言えば、家族旅行でも過去に何度も訪れたところ。
沖縄本島中部の東海岸側に位置し、海中道路など、有名な観光スポットも多い。
平成の大合併でできた市町村で、人口はなんと12万人超。沖縄県では３番目の人口をもつ中核都市である。
お話しをうかがっていて、いろいろな面で大きなポテンシャルを感じずにはいられなかった。


夜は宿坊にて房総神社振興委員会のメンバーが集まり、オンラインと組み合わせた会議を行う。
４日から開始した「房總三國神社御朱印めぐり」は千葉日報１面トップ記事でも報道されたように、各社頭とも例外なく大盛況だったようで、参加メンバーの予想を遥かに超える反響があったようだ。
細かな課題はあるにせよ、まずは順調にスタートを切ったと言える。

本企画は四国八十八か所霊場巡り（四国遍路）のような一つの巡礼の文化を構築すること。
あとは行政や民間が二次的にそのプラットフォームを活用してくれれば良いと思う。
一体どれだけの時間がかかるのか、壮大な目標でもあるが、しかし、あきらめずにコツコツと続けていけば、いつかそのような状況が実現すると信じている。

会議後、有志メンバーにて市内の居酒屋で遅めの新年会。
こちらも盛り上がり、結束力も高まった。


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河津桜はほぼ満開に
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