南房総・鴨川市天津鎮座 | 源頼朝公が伊勢の神宮より御分霊を勧請し創建された八百余年の歴史をたたえる神社

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房州伊勢の宮 天津神明宮 四月の神訓   今日の自分を 祝福し 希望の道へ 光と共に
禰宜日記
〔2024/01/16〕 神社どうしの連携
このところ、ようやく冬が到来したような天気になってきた。
今日は北風が吹く寒い一日だった。
晴れた昼間でも風が冷たい。
まぁこれが本来の冬なんだろう。
最近、季節感が狂ってきていて、よくわからない〜。

今日は一日、神社で仕事。

午後、遠見岬神社の小林くんがやってきて、JRから出向されている勝浦市観光協会の方と打ち合わせ。
県の観光高付加価値化事業に採択された、安房忌部氏をテーマとした新たな観光コンテンツ醸成に関して、当社の兼務社でもある清澄地区の天富神社も巡拝周遊コースに組み込むことになり、12月のファムツアーに続いて、3月にモニターツアーが実施されるに当たり、当日の由緒の案内など、今日の打ち合わせと相成った。
県の観光高付加価値化事業と言えば、数年前に、満を持して御朱印めぐり企画を応募したところ、見事に不採択となり、さらにその回に応募したすべての団体が不採択となる、曰くつきの事業である(笑) 審査員も謎な方が多かったし、正直、ハテナな事業であった。(聞いたところによると、謎な審査基準はいまでも変わらないらしい……。苦笑)

過疎化、少子高齢化の進む、南房総地域において、神社の護持運営も困難を極めている。
もはや一社、一宮司だけの努力ではなく、複数の神社の神職同士が連携して、ネットワークを構成し、相乗効果を図っていく必要がある。
そういう意味でも、神社界以外の方々と連携した、こういった取り組みは有意義であると思う。

今日の夕飯は私担当でカレー。
ちかちゃんとミッキーはバスケのスクールのため、はっちゃん、いぶたんと3人で卓を囲む。
カレーはテッパン。


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清澄に鎮座する天富神社。忌部氏に由来する天富命(アメノトミノミコト)をおまつりしている。
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− 2024年1月17日 08時48分 更新 by やまちゃん

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