〔2021/01/12〕 後手後手
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「後手」 まさに今の菅政権にふさわしい言葉かもしれない。
先週、緊急事態宣言が千葉県を含む首都圏の一都三県に発令されたが、新型コロナウイルスの感染者急増は首都圏にとどまることなく、全国的なトレンドとなっており、他の府県からも緊急事態宣言の再発出の要請が知事から政府に寄せられている。 これに対して、菅総理はとある討論番組で「状況を見てから」と述べたそうだが、菅総理よりも現場に明らかに近いであろう各知事からの要請なのだから、もう一寸の猶予もない逼迫した状況であることは火を見るより明らかなはずだ。
結局、要請のあった府県にも宣言を発出する方向で調整が行われているという報道があったが、いまの政権は各知事から要請がなければ緊急事態宣言を発出できない、腰抜け内閣なのだろうか。 これでは国民の信頼も得られまい。
事実、二度目の緊急事態宣言と言っても、安倍政権が発出した昨年4月の緊急事態宣言よりも要請内容は緩いものとなっており、この連休の動向を見ても期待された自粛効果は出ていないらしい。コロナ慣れしてしまったのもあるだろうが、危機感というものが政府から国民に全く届いていないということなのだろう。
まぁ、政府に言われなくても自主的に考えて国民も行動すべきだとは思うが、どうも年末からの報道を見ても、菅総理の思いやメッセージは伝わってこない。 これは菅総理の資質によるところも大きいが、会見や番組などを見ていても、原稿に目を落とすシーンが多く、官僚が作ったであろう文章を棒読みし、全く情熱が感じられない。 こうした有事の際にはやはりメッセージ性の強いリーダーがトップに立つべきであると思う。
菅さんはもしかすると平時の時の総理であれば良かったのかもしれないが、今のような緊急事態においては、残念ながら的確とは言えないだろう。
加えて、3月にやってくる鴨川市長選、千葉県知事選の、政権与党たる自民党の動きを見ていても実に情けないものがある。 なぜあえて対抗馬を立てなければならないのか。 そこまでして自民党の推薦がほしいのか。 ビジョンもポリシーも全く感じられない、単なる政争ゲームに、このコロナ禍の有事下でさえ奔走している政治家たち。もうがっかりよりも、ひどい。
政治不信、ということばが叫ばれて久しいが、こんなことを言ってはいけないけど、全員ではないが、ほとんどのいまの政治家にはなんの期待もできないし、もはや期待するものもない。 政治が世の中を変えられる時代は終わった。 新しい「まつりごと」が必要な時代になってきている。
市民、国民一人ひとりが良心をもって、しっかりするしかないだろう。
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− 2021年1月13日 21時25分 更新 by やまちゃん
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