南房総・鴨川市天津鎮座 | 源頼朝公が伊勢の神宮より御分霊を勧請し創建された八百余年の歴史をたたえる神社

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禰宜日記
〔2021/05/04〕 がまんできないゴールデンウィーク
東京都には緊急事態宣言が再々発令され、周辺の県にもまん延防止措置が取られているが、このゴールデンウィーク、例年よりは少なめとはいうものの、鴨川市も例外なく大勢の観光客でにぎわっている。
市内の道路は普通に混雑しているし、地域外のナンバーだらけだ。
人気の飲食店は行列もできて満席状態。
がまん、がまんの連続で、もはやタガが外れてしまったのか、あるいは緊急事態宣言にも慣れてしまったのか、人流が収まることはない。
昨年の今頃とは大違いだ。

2年連続となる「がまんのゴールデンウィーク」だったはずが、「がまんできないゴールデンウィーク」となっている。

世界的に見た時、ワクチン接種の進むイギリスやアメリカでは次の段階の緩和へと進むという報道もあるが、インドでは感染が爆発し、医療は崩壊。死者も急増し、火葬場も追いつかず、普通に街中で遺体を燃やしているという。想像しただけで地獄絵図の状態。
自分も五輪に少々携わっているものの、こういうニュースを見聞きすると、個人的には、本当に今夏五輪は開催できるのか、開催していいものか、と思ってしまうのが正直なところだ。

新型コロナウイルスはその性質から変異しやすく、変異種が次々に生まれている、この状況においては、ワクチンだって有効性を担保し続けられるのかすら、私は怪しいと思っている。
そもそもワクチンを打てば大丈夫、といった論調もあるが、それは大きな錯誤であり、ワクチンを打っても感染は起こり、ただ、発症率が下がるだけであって、感染する/感染させるリスクは変わらないと思う。
なので、過度な「ワクチン神話」に、強い懸念を抱かざるを得ない。

残念ながら、コロナ禍はまだまだ続いていくだろう。
あと最低1年は覚悟しなければならないと個人的には思う。

21世紀はウイルスとの戦いなのかもしれない。
これからも想定外の出来事はたくさん起こる。
決して傲慢になることなく、謙虚になって、一つ一つの困難を乗り越えていくことが大切だ。


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続いて、88円の激安麦芽テイストリキュール。88円の味だった。笑
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− 2021年7月29日 17時21分 更新 by やまちゃん

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