南房総・鴨川市天津鎮座 | 源頼朝公が伊勢の神宮より御分霊を勧請し創建された八百余年の歴史をたたえる神社

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房州伊勢の宮 天津神明宮 四月の神訓   今日の自分を 祝福し 希望の道へ 光と共に
禰宜日記
〔2017/11/17〕 高家神社へ…
昼過ぎ、高家神社の高木禰宜さんを訪問する。
高木禰宜さんご夫妻は我々夫婦の仲人さんを務めてくださった方で、実は先週はじめ、宮司であるお父上が亡くなられた。
お父さんにもたいへんお世話になり、新年会や懇話会など後の懇親会ではお酒も酌み交わし、世代を超えて熱く語ったものである。

考えてみると、このところ、身の回りでご不幸が相次いでいる。
親戚や神社関係など立て続けに何人も亡くなられている。
季節の変わり目なのだろうか。
それにしても今年は本当に多い。
それだけに悲しい季節でもある。

ちかちゃん、いぶたんとともにご自宅にお邪魔してお参りさせていただき、その後、いろいろとお話しした。

身内、ましてや自分の親が亡くなるというのは覚悟をしていたとしてもやはり悲しいことであるし、なにかポッカリと心に穴が空いたというか、そういう気持ちも大きいのだろうと思う。

お父上の御霊が安らかならんことをお祈りいたします。
そして、これまで本当にお世話になりました。


私は夕方から、オルカのチームミーテングを訪問して、12月10日のオルカファン感謝祭2017の説明を赤井マネージャーとともにさせていただいた。

続いて、鴨川シーワールドにお邪魔し、来年も予定している鴨川市民DAYでのコラボイベントについて打ち合わせ。
冒頭、今季いっぱいで私がオルカの組織から退くことも御報告し、御挨拶させていただいた。
シーワールドの担当の方も驚いたようすではあったが、いずれにしても、これからもオルカは続いていくわけで、今後も変わらぬ応援をいただければと思う。

その後、市役所に行き、観光プラットフォーム関係の案件で相談を受ける。
考えてみると、かもナビは2008年の開設以来、まもなく10年となる。その間、一度リニューアルをしているものの、時代の移ろい、ニーズの変遷とともにより効果的な見せ方、サイト構成などを見直していくフェーズにとっくに入ってきている。
ただ、当時、そんなことも見越して、実はデータベース化というものに特に力を入れた。
データベースを一元化しておけば、別々のサイトで一つのデータベースを共有し、違った見せ方をするということが可能となる。
データのメンテ性も高い。
いよいよその当初設計の本領を発揮できる時がやってきているとも言え、なにか誇らしい思いもした。

観光プラットフォームからここ数年は少々遠のいていたが、来季からはこちらも再び力を尽くしていければと思う。

故郷、地域のためなら、なんでもやる!
それが私の信条。


[WALK:2922]

社殿より参道を望む
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高家神社社殿
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/209 sec f/2.2
− 2021年7月29日 17時21分 更新 by やまちゃん

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