新しい年、令和５年・2023年がやってきた。

ここ数年、当社では夜の参拝者はどんどん少なくなっていて、昼間にシフトしている。
今年もその傾向は著しく、おそらく自分が経験した中で夜の参拝者は一番少なかった。
というわけで、午前１時で一旦下がり、仮眠をとる。

朝７時から元旦祭。
元旦祭を終えると、そこからはご祈祷の連続。
昨年は途中でご祈祷が途切れることがあったけど、今年は夕方４時過ぎまでずっと続いた。

札所の方は押し寄せる参拝者でてんやわんやだったようだ。
特に「先負」という六曜のせいなのか、午後に大勢の参拝者が訪れていた。
賽銭箱の前にも参拝者の行列ができていた。

へとへとになりながら、一日ご奉仕をするわけだが、最近思う。
お正月、年の初めの日から、「おめでとうございます」と多くの人を出迎える立場にあることの幸せを。
良い意味で、なんとも「おめでたい」人生だと思う。
ありがたい。

そして、今年、長男がなんと神主デビュー！
祓主を奉仕してもらった。
なんともピュアな祓詞に、奉仕している私たちも癒やされた♪

とにもかくにも、あけましておめでとう。

正月の神訓：年始め 笑顔が招く 福の神様


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雲ひとつない元日
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年が明けた。
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夜の境内
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まもなく夜明け
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だんだんと参拝者も増えていく。
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