今日から弥生３月。
春の訪れを感じさせる月であるが、今日はもはや春の陽気だった。

朝７時からの朔旦祭には、日曜にドラマのような出会いをして、現在宿坊に滞在中のサーシャ君も参列。
作法に戸惑いながらも、他の参拝者のまねをしながら(笑)、神社の祭典を興味深そうに見つめていた。
祭典後の講話で彼との出会いについてお話しした。
その後、サーシャは参列された方々ともコミュニケーションしていた(^^)

境内では、良いお天気の下、おついたち市が行われ、平日ではあったが、多くの参拝者で賑わっていた。
コロナ禍に入って曜日の概念が変わってきたのか、最近、平日でも参拝者が途絶えなくなってきている。

私は昼過ぎから、ヨンちゃんの引っ越しのお手伝い。
サーシャも志願して、手伝いに同行してくれた。
というか、これが助かった。
引っ越しに力持ちの男手は必要。
まぁでも、冷静に考えると、日本に旅行に来て、まさか日本人の引っ越しを手伝うはめになるとは！！
なんだかおかしくなってしまった。笑

その後、私は文体のウェルスポ事務所にて仕事。
帰り際に職員通用口の扉に激突するという大ハプニングで騒然としたが、、、

夜はサーシャも交えて、ヨンちゃんの引っ越し祝いを市内の海鮮料理屋さんにて。
サーシャも本当にノープランな滞在で、結局、オーストリアに戻る前日の金曜まで天津に滞在することになりそうだ。
それだけ、鴨川をエラく気に入ってくれたみたい。
ロケーションもそうだけど、人々の優しさに感動していたようすだった。
彼の純粋な人柄が、きっとそういうご縁を結んだのだと思う。


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